マダムの小部屋

ぢゅんぢゅんが決定する「セブ暮らしの新常識〜生活編〜」

デパートへ入る時・出る時
防犯上の理由からか、ボディーチェックと持ち物検査は必ずあります。
入口と出口はきちんと決められていて、向かって右が入口左が出口。
これは、アヤラやSMのデパートと小売店街との間でも存在するルールですので
変な目で見られたり、急に呼び止められたりしない為にきちんと守りましょう。
また、スーパーから出る時にレシートをチェックされることもあります。きちんとレシートは貰いましょうね。

スーパーのレジカウンターにて
日本ではカゴを「よいしょっ」とカウンターに上げてチェックしますがセブでは逆に自分でカウンターに並べます。
ここでフィリピン人は「あ、これ買うお金無いや、やめた」と残したりします。
それが例えアイスでも、生のお肉でも・・・。
で、お金を払ったら袋に入れる係りの方が入れてくれます。でも、安心しちゃいけませんよ。
入れ忘れ、袋を分けたのを渡し忘れる、1番ひどいのは、魚や豆腐等の柔らかい物を缶詰や瓶の下に入れる。
勿論他の場所で自分で詰め直しますけどね、私は。

お金を払う時
常識ある皆さんは勿論人前で現金をビラビラ見せないとは思いますが、
以前アヤラの両替に現金5万円を握り締めて並んでいる「ヴィトンちゃん」がいたので、改めて注意しますが、
決して他人にお財布の中を見られないようにして下さい。お金を払う時、後ろに立って中身を覗く人もいます。
どこでも、あなたを狙ってるんですよぉ。
で、注意しながら払う時に「あ、5センタボ足りない」って時もありますよね。
そんな時は「ニコッ」と微笑んで「足りないけどいい?」ビームを出しましょう。
向こうも心得てるので、大丈夫です。その逆に5センタボのお釣りが来ない事もあります。
日本円で10銭です。お互い様なので文句は言わないで下さい。

トイレの入り方
アヤラのP10トイレ以外はあまり便座は使えないと思ってください。
外れてる事もあるし、汚れてる事もあります。
まず入ったら日本のように1列に並びません。ここだ!と思った所に並びましょう。
私はいつもこの賭けに負けて長時間並びます。
入って便座が使えなかったら「中腰」です。タイのようにトイレの上に登らないで下さい。
タイのは足場がありますが、セブのは普通のトイレなので滑ります。
トイレットペーパーは無いと思ってください。ティッシュは流さず備え付けのゴミ箱に入れましょう。
無理に流して溢れるよりいいでしょ!!
手を洗う所は機内のトイレ同様、蛇口の上を押し一定の時間水が流れるタイプです。
ひねったり、自動と勘違いしたりしないでね。

チップの金額
基本的には10%と言われてますが、「気持ち」です。
我が家はオパオくんは気前良く払うタイプで私はあげないタイプです。
例えばタクシー。P43なら、私は45、オパオくんは50を払います。
レストランでは私はあまり払いません。だって、特にいいサービスじゃないんだもん。
オパオくんは小銭は全部置いていきます。店も心得ているのかお釣りがP5を10枚とかで持ってきます。
セブの最低1日賃金はP200です。それを考えるとP100のチップはどんな金額かは判りますね。
あげ過ぎると「日本人は金を持ってる」とたかられますよ・・・・。

交通事故は恐ろしい
これは噂ですが、かなりよく聞く信憑性のある話です。
セブでは交通事故でも保険?でもらえるお金よりも治療費の方がかなり高いので
怪我人を家族に抱えるより死んで貰った方が有り難いっていう暮らしの方が大勢います。
跳ねた人をもう一度殺す為に轢くって話はよくあるんですよ。
なので交通事故には充分気をつけて下さいね。
あまり道路を横切らないように、人間優先では無く、車が優先の国ですからね。

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