ぢゅんぢゅんが決定する「セブ暮らしの新常識〜フィリピン人編〜」

「言わないあなたがいけない」
何でも日本の常識で「これはやって当然」と考えてはいけない。「言われなかったからやってません」と平気で言います。
フィリピン人は。でもそれは言わないあなたが「非常識」なんです。
例えば「洗濯やって、床にモップかけてね」と言ったら、「洗濯が終わったらモップね」と考えます。
そう、「洗濯機を回してる間に床にモップかけてね」と言わないといけません。


「前にも言ったから判るだろう」
これも大間違い。忘れます、確実に。何度も何度も同じ失敗を繰り返し、人間は覚えていく物です。
根気よく、決してへこたれず、言いましょう。「この前言ったのに!どうして出来ないの?」は禁句です。
この前言われたって言う事実さえも忘れてるのですから。
もし、重要な事なら文章にして、サインをさせて、違反したら減給だ!位の覚悟で言いましょう。


「誰かの前で注意してはいけない」
なんとも、プライドの高い民族なのでそれは屈辱と感じられるのでしょう。特に女性同士等は気を付けましょう。
ジェラシーも加わり最悪な事態になりかねません。注意するなら誰も居ない所で言いましょう。
でもきっと「だってぇ〜、○○さんが・・・」と罪を他人に転嫁させるでしょう。
そう、そういう民族なんです。そういうものだと思いましょう。

「自分に好都合の事は覚えてる」
大事な事は忘れても、自分に都合がいい話は確実に覚えてます。口約束は危険です。特にお金が絡むと悲惨なので気を付けて。

「フィリピン人のネットワークは恐ろしい」
運転手さん、お手伝いさん、ガードマンはみんな「グル」だと思ってください。
運転手さん同士は常に待ち時間会話をし、それぞれのオーナーの話をしています
同じくお手伝いさんもオーナーの話をします。そう、フィリピン人は噂が大好き。
この3人が組んだら、簡単に泥棒にやられます。気をつけて下さいね。
もう1つは家庭教師。凄い人だとほとんど生徒は日本人。あちこちにいろんな噂を広めます。・・・・迷惑なんです。


「時間厳守はありえない?!」
フィリピンには「フィリピンTime」が流れているので、○○時に来る、と、言われても2時間位は余裕を持とう。
修理工の人などは「スナックタイム」を取る人がいます。が、戻ってくるのは何時だろう・・なんて待ってはいけません。
まぁ、気長に待てない人は「ガミガミ」言いましょう。


「取りあえず言ってみる」
取りあえず「安くして」と言ってみると意外と値引きしてくれたり、
お願いビームを出しながら頼むと意外と親切にしてくれる。
ただし、おねぇちゃん達は日本人男性に頼まれると素直に聞くが、日本人女性の頼みはあまり聞いてくれないのが現実。
子供連れなら子供に頼ませるのも手です。


「フィリピン人は子供好き」
これは使える!食事中に子供がチョロチョロしても大抵はウエイトレスさんが相手をしてくれる。
ので、ゆっくり食事が出来る。買い物も出来る。子供も遊んでもらえて喜ぶ。運がよければお菓子を貰って帰ってくる。
さすが「子沢山国家!」子供の扱いはかなり上手です。

「かなりプライドが高いので要注意!」
逆手にとって褒めちぎると喜ぶ、が、天狗になる事もあるので扱いが難しい。
アクセサリー等をこまめに誉めてあげると「マムは優しい」と思われる、
が、売りつけられる可能性も高いので、誉め方にも気配りを・・・。


「ファミリーが大事」
本当に家族を大事にします。これは少し見習った方がいいかも・・・って思うほど。特に年長者には礼儀を重んじます。
しかし、このファミリーが曲者。「いとこの彼女」までファミリーになってしまいます。
で、ファミリーが病気、とか、ファミリーの結婚式だとかで、仕事を休んだり、お金を借りたりします。はぁ、困ったもんだ

「黒髪は女の命」
フィリピン人の美人の条件に「ストレートロングの黒髪に白い肌」があります。
髪にはかなり気を遣っていますね。常に櫛で梳かしてるし、「サラサラ〜〜」と風にたなびかせています。
故に、「チャパツパーマ・色黒」は見向きもされません。そう、私は美女の条件からかなり外れてるらしい・・・。

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