MALDIVES

12月24日
今日から待ちに待った冬休み!前の週末から高熱&咳で旅行もヤバかったが、なんとか持ち直していざ!出発。でも、モルジブ
までの道のりは遠い!13:55発MI543(シルクエアー)にてシンガポールへ17:30着。20:35発SQ452
(シンガポールエアー)にてモルジブ・マーレ空港に22:00(セブ1:00)到着!が〜〜〜、眠い!機内から見る星空が
あまりにも綺麗でずっと見てたから寝れなかった。ツアー会社の方が優しく迎えくれ、1晩の宿、フルレホテルに泊まる。
シャワーの温水も充分出るし、ベッドも固め。部屋はシンプルで清潔。文句なし!しかも朝食ビュッフェで和食が食べれる。
ん〜〜〜、なんていいホテルなんでしょう。あ、いかん。ここで満足してちゃ、サンアイランドに着いたら失神しちゃうよ。
12月25日
ここから島まで水上飛行機で移動。ここでもツアー会社の方にホテルから飛行機に乗るまでの全手続きをしてもらう。
本当に良かった。日本の会社にホテル予約をお願いして。今回はモルジブのホテル予約だけはネットで、
航空券&シンガポールホテルをフィリピンで手配した。あ、そうそう水上飛行機。大きさは15人乗りくらい。飛行場は無く、
文字どうり水上で離発着する。窓から眺める小さな島々は本当に綺麗。朝早い飛行機だったから、ちょっと霞んで見えたけど、
でも大満足。オパオ興奮して写真取り捲る。着水寸前、浅い砂地に映る飛行機の影。なんともワクワクだ〜〜!今年の旅行は
期待できるぞぉ!と叫んでいる間に着水、ジャザザザ〜〜。到着したのは海の真中。ん?島はどこ?飛行場?停留所?は海に
浮かんだ筏。なんとも不安な感じ、と思っていたら、ダダダッダダ〜〜と地元の船「ドーニ」が迎えに来た。これに乗って
憧れの「モルジブ・サンアイランドリゾート」に乗り込むぞ〜。乗り込んだぞぉ〜。島は自転車をガシガシ走らせて約30分で
1周出来るくらいの広さ。船着場の小さな島にはイタリアンレストラン&ダイビングサービスがあり、本島とは200m位の
桟橋で繋がってる。部屋はデラックスタイプをGet。水上コテージは心臓が引っくり返るくらい高かったのでパス!
でも水上コテージだったら海に沈む夕日を部屋からみられたんだろうにゃ〜・・・・。あ、我々の部屋もかなり良かったよ。
プライベートビーチフロントだから、海岸まで15歩位だし、部屋専用のベーチベットがあるので、好きな時に好きなだけ
海辺で眠れてに幸せ。水周りも快適。バスタブとは別にシャワーが外にもあり、夕方の風に吹かれながらのシャワータイムは
良かったなぁ。便座の隣に怪しいトイレがある。オパオは赤ちゃん用のお風呂だと言い張ったが、実は大きなウォシュレット。
地元の人はお尻を拭かずに洗うんだって、まぁ、他のアジアの国もそうだから驚かないけど。蟻が居る、1cmクラスの黒蟻が
居るので見つけたら「プチッ」そうしないと噛まれますよ。オパオは噛まれてた。もう1つ「プチッ」としたかったのが、
ホテル従業員。とにかくチップを貰うまで部屋から出ないし、注意したら女だと思って逆ギレして怒り出すし
(オパオが睨んだら帰ってたけどさ・・)日本人だととにかく「ナメル」、チップをくれないと分かるとサービス放棄する・。
とにかく人的には最悪です。気持ちよく過ごしたければ初めから1$札をバンバン渡す、そうすればサービスが良くなるかも。
我々はムカツクので一切あげませんでした。ベットメイク以外はね。
12月26日
今日からダイビング開始。器材の使い方・借方等は事前に日本人スタッフの方に聞いていたので安心。しか〜〜し、我々は
「極楽殿&姫様ダイバー」なので器材セッティングなど心配が山盛り、しかも日本人スタッフは別の船なので会話も出来ない、
あぁ・・・周りはみんなヨーロピアン、英語はやっぱり大事だわ。頼れる物はオパオのみ。これで夫婦愛も深まるって感じよ、
そんな不安もぶっ飛ぶ位、海と空は果てしなく青く・青く・青く・・・・あ〜〜〜、ポイントまで1時間以上も掛かるんだよ、
しかも外洋。荒れる、荒れる。緊張してるから結構酔わない。海中には私の好みの「ヒラヒラ・カラフル系」の魚は少ない。
ちょっと残念。明日はジンベイポイント?に挑戦だ。夜は「モルジビアン・ナイト」だった。・・・・なんてこと無かった。
料理はカレーが美味しかった。そろそろ「美味いビール」が飲みたいな。2日目にして思う。ひょっとして・・・
食事には期待できないか?いや、そんな事はあるまい、と信じたかった。
12月27日
ダイビングボートには毎回ほぼ同じメンバーが乗る。日本人は自分達だけ。他のお客さんにあだ名を付ける。クリントン・
スーパーマン・ば〜ちゃん・かわいこちゃん・キューピー・美女と野獣・キムちゃん・・とまぁ、言いたい放題。
エントリーする時なんかみんな凄いのよ。「はいはい、順番に入ろうよ」なんて誰も考えない。15人位がドボドボドボっと
一気にエントリーする。セブでの様にチンタラしてられない、入ったらすぐ沈まないと流されちゃうから・・・。
エキジットはエアーが50になったらバディで上がる。上がっても船は居ない。暫く海原に漂う・・・・不安だよぉ〜〜。
でも、幸い船頭さんがすぐに見つけてくれるんでそこは安心でした。この日のディナーは日本食・・・
あらあら、やっぱり期待は出来ないみたいね・・・。そろそろアッサリした物が食べたくなってきたにゃ〜。
12月28日
でました!生きてて良かった。潜ってて良かった!!マンタポイントに行った。かなり荒れてる海にびびりながらもエントリー
ゲゲッ、下に2枚乱舞してるよ。でかいねぇ〜〜。この2枚で終わりかぁ?と思いきや、マンタ合図のベルが鳴りっぱなし。
しかも私は運が良いのか、振り向くと居る、前から向かってくる、下から追いかけてくる、「マンタちゃんもういいよ」
ってなくらい。最後にオパオがエア切れで上がる時も安全停止のすぐ下で2枚が乱舞。マンタダンスに見とれてたら
他のボートのメンバーに囲まれ船に戻れなくなっちゃったけど・・・まぁ無事に戻れました。
毎日午前中に2本潜って、イタリアンで海を見ながらランチして日差しのキツイ午後には木陰のビーチベットで読書・・・
オパオ君はさすが男の子。ヤドカリ遊びが大好き。大きなカニを見つけてギャーギャー喜んで・・・写真まで撮ってるよ。
と思ったらすぐ寝てるし、ホントお子チャマなんだから♪「たまには、泳いでくる」と目の前の海に入ったはいいけど、
どこまで行っても引き潮の遠浅。遥かかなたまで歩いて、シュノーケルして「白い魚がいたよぉ♪」おいおい嬉しいのか?
この日のディナーはタイレストラン。ロマンティックに月を眺めながら・・・と思ったのに曇ってるし風は強いし、
料理は異常に量が多いし・・・はぁ、早く美味い物が食べたい。


女の子お絵かき掲示板ナスカiPhone修理